奥日光を紅葉ハイキング

ウェア館の宮部です。先日、栃木県の奥日光の紅葉を愛でにプラっとハイキングに行ってまいりました！

全体的によく舗装されたコース多いエリアで、あまり登山をしたことがない方や体力に自信のない方でも手ごろに自然を楽しめます。

今回は温泉地としても名高い奥日光湯元温泉をベースに湯ノ湖・湯滝・戦場ヶ原をハイキング！見頃を迎えつつある奥日光の紅葉をフィールドレポートしたいと思います。

いろは坂の日の出。関東平野が一望できるスポットです！すがすがく一日をスタート湯滝駐車場から今回はスタート。舗装された木道の上を進みます。朝は空気が少し冷たく、晩秋のような気候。朝夕と日中の気温差が奥日光の見事な紅葉を生み出します。ハイキングコースを南へ進むと小滝に到着。紅葉＋滝！日本の秋らしい風景が広がります！森の中のハイキングコースを抜けて戦場ヶ原へ。ちょうど日が昇り、日光のシンボル的な山日光男体山が輝いていました。もう少し早く到着していれば『ダイヤモンド男体山』が拝めたかも･･･。朝靄もかかり幻想的な景色でした。最近のマイブーム『きのこ観察』。ハイキング後にふもとのお土産屋さんにてなめこを購入。この日の昼食。『ゴロゴロ野菜と豆のクリームスープ～粗引きウィンターと一緒に～』と『イタリアパン』を湖の畔で。普段はトレランの装備で調理器具は携帯しないスタイルが多くなりましたが、走らずにゆっくりと過ごすハイキングで、少し贅沢気分なランチを楽しみました。ハイキングコースから市街地に入るとそこは日光湯元温泉の源泉！そこかしこから湧き出ています！788年（延暦7年）、四本龍寺（紫雲立寺）を建立した勝道によって発見されたのが発端という日本古来からの温泉地！奥日光トレッキング・ハイキング後にオススメスポットです！そして湯ノ湖。１０/１２時点では緑も多く、紅葉になり始めたばかりでした。まさに今が奥日光は紅葉の見頃かと思います。そして湯滝。滝の直下に展望台があるので間近に見ることができます。華厳の滝・竜頭の滝に並ぶ日光の名瀑です！紅葉の時期に眺める湯滝も美しい！

といった感じで奥日光のハイキングを楽しんできました。トレイルランニングよりゆっくり風景を眺めたり、トレッキング(登山)より体力的な負担が少ないハイキング。改めてハイキングの奥深さを認識しました。最後に少しだけ今回使用したウェアをご紹介。
アークテリクス　フェーズＡＲビーニー(黄色は旧カラー)　税抜価格￥3,000
速乾性能に優れたフェーズシリーズのビーニーです。汗処理の良さと適度な保温力があるので、春・秋のトレッキングや冬のトレランに重宝するアイテム。